■ Telnetサービス

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● Telnetサービス

Telnetサービスは、ローカルマシンからリモートマシン(主にUNIX WS)の仮想端末を呼び出し、 リモートマシンを自由に利用できるサービスである。 リモートマシン上ではTelnetサーバがデーモンとして動作しており、 ローカルマシン上でTelnetクライアントを起動してサービスを受ける。 Telnetサービスは、TELNETプロトコルに従って実装されている。

Telnetサービスを利用するには、リモートマシンに対するアカウントが必要である。 ただし、Telnetサービスは、セキュリティ上の危険性もあり、 LAN外からの利用を禁止している場合が多い。


● Telnetクライアントの操作手順

WinPCをローカルマシンとし、一般的なTelnetクライアントによる操作手順である。
  1. リモートマシンにアクセスする。

  2. 仮想端末が開く。ログインプロンプト login: に対して、 ユーザ名を入力し、RETキーを押す。 このとき、DELキーやBSキーが使えない場合が多いので、入力ミスをしたら、RETキーを2回押し、 再度ログインプロンプトが表示された状態でやり直す。

  3. パスワードプロンプト Password:必ず確認し、 パスワードを入力する。 このとき、画面上にエコーバックされないので、入力ミスに特に注意する。 逆に、パスワードプロンプトが表示されていない状態で、 パスワードを入力するとエコーバックされてしまう。 回線が混雑している場合など、ユーザ名の入力後、しばらく時間がかかることがあるが、 パスワードを慌てて入力しないこと。

  4. 正しくログインできたら、後はUNIXの世界である。 UNIXのコマンドや様々なプログラムを用いて作業を行う。

  5. UNIX上では、文字コードがEUCであること、改行コードがRETのみであること、 ファイル名の大文字小文字を区別すること、 全角文字のファイル名は文字化けして判読できないこと、 空白や記号(? * \ / . > < など)を含んだファイル名では 正しく操作ができないこと、に注意する。

  6. 仮想端末を終了させるときは、exitコマンドを入力する。 ウィンドウの終了ボタンでも終了できるが、これは仮想端末が入力を受け付けず 反応しなくなったときに使う。